曰く;
- 定年の挨拶状を貰う。概ね「心身の健康に留意し、これからは生き甲斐を探したい」とある。アホだ。
- 第一、還暦を過ぎたら、もう健康なんか関係ない。大いに酒を呑み、たばこを吸い、遊びまくって、そして死ねばいい。
- 日本の国家目標は、経済成長を遂げ、長寿社会を作ると言うことであったが(そのために喫煙者は犯罪者のように扱われるが)、その結果「少子高齢化」などという問題が生じてしまった。そのような国を目的としていたのではなかったか。
- 地方の過疎化もそう。若者を東京に集めれば、地方に人材は残らない。地方分権と言うが、人材不足を抜きにしてなにが分権か。
- 挨拶状に定年後に人生の目的を探すとあるが、定年まで探せなかったものが、定年になり暇が出来たと言って、探せるわけがない。
- 最近やっとわかったが、おれはあと1年か2年しか生きられないのだと思うことだ。そう腹を決めれば、いまのこの世を楽しむことが出来る。
高任和夫の名調子に座蒲団三枚。現代ニッポンには、おかしなちぐはぐなことが多すぎるのである。ゆえに壮大なエネルギーと資源の無駄遣いが生じている。
6 件のコメント:
地方分権とは”痴呆”分権とみつけたり。
まあ、「高齢化社会」だからしかたがないとしても(痴呆分権)、一票の重みがあっちの方が重いのは納得が出来ませんね。
国民健康保険料の納付通知が届いた。介護保険料、後期高齢者支援料など、すごく高いのでびっくり。実際のお年寄り医療に使われるお金よりもこの制度で食っている現役を食わすためにより大きなお金が使われている。アホらしい。
楽天イーグルス野村監督がNHKのインタビュアーの健康のために何かやってますか?の質問に「亀やワニはえさを食べる以外はじっと動かず長生きしている」しんどいめをして特段の運動をしません、と名言を。
小生も特段のことをやらず酒も飲んでいて
古希も過ぎた。
ご両氏の名言に敬服。
(もっとも女房は賛成しませんが)
さすがは野村監督ですね。名言。長生きするかどうかわからないのに、わざわざしんどい思いをして運動し、それで効果があったとしても更にしんどい長生きをせにゃならんのは、まっぴらごめん。
植木屋をやっていたとき、ほとんどが金持ちの年寄りばかりだったのだけど、傍目からみても、金がガンガン外に流れ出ていくだけで気の毒に見えましたよ。
団塊の世代もあと数年で怒りにかわって、学生運動でなく、爺運動で、政治的デモとか、暴れまくり、意地悪の限りをつくすかもしれませんね。その方がいいような気がする。何ももっていない若者とかより、キツクなるっていうのは明らかにおかしいし。
戦うときは、戦った方がいいので、そのためにも、昼には、トマト、缶詰でもいいでしょう。イタリア製のが一缶100円ほどで、こちらの方がずっと美味しいし。トマトは不思議な食べ物ですね。たぶん、アトキンスもトマトといっしょなら、継続できるかもしれません。ただ、肉よりトマトの方が多めということにはなると思いますが。
スパムとトマト缶をメシと一緒に炊くと、うまくし安く上がる。ホント。
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